ボタンインコのめいとぼたん。
左♂めい、めーこ 右♀ぼたん、ぼーちゃん、ぼー
中学生だった時にうちにやって来た2羽。
あれから17年で、眠りについためーこ。
2年ほど前から首が傾いて正面を向けなくなって、あぁ鳥にも障害が起こるんだ、と実感した訳だけれど。
ボタンインコは9種いるラブバードの内の1種だそうで、ラブバードとは非常に社会性が高く情愛深いインコのことを指すとのこと。確かに？白文鳥に比べたら警戒心が薄く寄ってくるなとは思うけど手乗りまではいかないしなぁ。肩にとまることはあるけどね。
めーこよりぼーちゃんの方が人懐っこくまたぽちゃっと可愛らしくてどちらかといえば影の存在だっためーこ。
目の周りの白さ加減が一昔前の顔黒ギャルのようだと個人的にはずーっと思っていて、とはいえそれはぼーちゃんも同じなんだけど、でも地が青色黒色だから余計に目立つ訳でしてね。
インコの17歳は人間の112歳という検索結果。
えらいおじーちゃんだったのね！
でもインコは10年～20年は生きる種類だそうだから、長生きしたね～って言っても実は平均的な寿命だったのかなとも。
しかし思うに、この人間とその他動物の年齢換算って、どういう理論になってるんだろう？
人間だと長生きが100歳として、それがボタンインコだと20年で、ということはボタンインコが生まれて10年経ったら人間としたら50歳だと。人生折り返し地点だと。
ってな感じで各種動物で計算式作ってるのかな？
まぁ人間で80歳！とか言われた方が身体状況の想像はしやすいからな。
めーこはオスだけどぼーちゃんより若干体が小さくて、ぼーの方が気性も荒かったから喧嘩？になると劣勢にはよくなっていたけれど。むしゃくしゃしたぼーによく突っつきまわされて挙句別居生活になっていたけれど。
倍返しされるって分かっててちょっかい出してたあなたもあなたよ。
鳥の世もかかあ天下。
さてそんな、片割れをなくしたぼーはどんな状態かしら。一応子供たちはいる訳だけど。
居なくなったってこと、認識してるのかな…
かく言う自分は随分と離れて暮らしてるから、居なくなったと聞いてもまだその事実を眼前にしていなくて、想像はしてみるけれど、やっぱり実感はまだ湧かない。
家に帰って見たら、感じられるだろうか。
20200408追記
今朝ぼーがめーこの後を追った。