「正義感が強い人は、正義を守りたいわけではなく、正義の名の下に人をぶっ叩きたいだけで、一度相手を絶対悪認定すると手を緩めることはありません」

 

「嫌いな人間に対してどれだけフェアでいられるかがその人の良心の強さだと思ってるよ」

 

「良い人というのは自分の中の嫌悪感と正義感を区別できる人だ」

 

 

この2年程で、

・節操のない人

・高尚な人

・厭らしい人

・他に言い表せないただ一言、嫌な人

と関わった。

 

後者2人は割とどこにでも居ると思うけど自分の思うところの感覚を再確認出来た。

前者2人は自分には貴重な人材で、あぁこういう人のことを言うのか!と大きな気付きと学びを得られた。

 

去るもの追わずな人のその自信はどこからくるんだろう。

自分は去られると寂しいし悲しい。

去られても何とも思わない、また戻ってきてくれるようがんばろう!

と御高説垂れられるその自負は

どうやったら湧いてくるんだろう。

 

自分の投げたものと同じだけ返して貰えるなんて無いことだと解ってるし

返し方も人それぞれ温度差があるものだけれど、

その人なりに受け止めて、

受け取ったよ!って、大事にしてもらえた、って感じられるのは、

やっぱりどうしたって嬉しいし、

私はそこに誠実さを感じるし、

そういう人がやっぱり好き。

 

好きだから、

嫌いになりたくないから、

好きな気持ちを削り取られてしまわれたくないから、

離れる苦しさもあるんだよ。

全部どーでもよくなって切る、そんな単純な気持ちじゃ

全然、ないんだよ。

 

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